著者のWebメディアからの転載記事です。
(著者:すだあゆみさんからの承諾はいただいております)
概要
こんにちは!ライターのすだです。皆さんは、毎月の売り上げ管理、どうされてますか?
グンと上がる月もあれば、グンと下がる月もあり、そのときの額に右往左往しないため、私は毎月「売り上げ予測」を立てるようにしています。
ここ数か月の平均額と比べてどのくらい減りそうなのか、上がりそうなのか。「売り上げ予測」を立て、様子を見ながら仕事していますが、ふとほかのフリーランスの方はどうしてるんだろう?と気になりました。
「売り上げ予測、毎月立てていますか?」
フリーランスの方にお聞きしたいのですが、売り上げ予測って毎月立てていますか?
私は月末に「たぶん翌月はこのくらい稼ぐはず」と収入額の予測を立て「スキルを磨こう」とか「新規開拓しよう」とか「大丈夫ぽいから、ゆっくり休も」などと翌月の動き方を決めています。
皆さんはどうですか…?
— すだあゆみ|「書くことから逃げたい」広報ライター (@ayumi_suda_) August 3, 2020
先日、こんなツイートをしたところ、たくさんの方からご意見をいただきました。
こんにちは!固定契約もあるので長いスパンで予測も立てたりしますが、実際問題アテになるのは3ヶ月程度ですかね、、人生何があるかわからないので、炎上しそうな案件以外は基本全て受けて、稼げるときに稼ぐスタンスで毎月やってます笑
— N@SEO (@yajinoir) August 3, 2020
売り上げ予測ではなく、最低目標金額を設定しています。
いわゆる「これくらいは稼がないと生活がやばい」ってやつです( ;∀;)
それ以上は「稼げるだけ稼ぐ」くらいしか決めてません。
— HIRO【雑記ライター屋さん&ネットショップ店長】 (@wsswriting) August 3, 2020
(コメントをくれた皆さん、ありがとうございました!(人”▽`))
せっかくなので
・売り上げ予測、どう立てている?
について、いただいた意見をまとめ、私の個人的見解をそえてご紹介していこうと思います。大きくは3つのパターンに分けられました。
①売り上げ予測を1~3ヵ月で立てておく
向こう1~3ヵ月の売り上げ予測をあらかじめ立てておくパターン。私はひと月ごとの予測しか立てていませんでしたが、3ヵ月先の予測まで立てておくと、未来への不安を少し減らすことができる気がします。
【すだが思うメリット】
・月ごとの売り上げ比較がしやすい
・継続案件のボリュームや金額が把握しやすい
・見通しをたてた新規営業ができる
・月ごとのお金の使い方に注意が向く
②目標金額を設定する
実際の売り上げ予測ではなく「今月は〇万円まで稼ぐぞ!」と目標を設定するパターン。その月の予定に合わせて、毎月自由に設定できます。
【すだが思うメリット】
・ゴールがはっきりしているので、行動に迷いが生じない
・追い込まれると加速できる人にマッチ
・納品本数が明確化する(〇万円まであと〇本)
・自分で仕事をとりにいく姿勢が鍛えられる
③(なんとなく予測を立てつつ)成り行きに任せる
売り上げ予測を明確に立てたり、目標金額を設定したりなどは特にせず、そのときごとに受注していくパターン。流れるように生きる姿がカッコイイ……
【すだが思うメリット】
・プレッシャーが少ない
・時代の流れを感じられる
・心に余裕を持てる
・仕事を嫌いになりにくい
それぞれ、もちろんデメリットもあると思いますが、皆さんおそらく自分に合った形に行き着いたんだろうなぁ……、と思います。
今までとは違う形で売り上げを管理したいと思っているフリーランスの方、仕事のやり方を見つめ直したいという方の参考になればうれしいです^^