著者のWebメディアからの転載記事です。
(著者:ゆっきー(Ü)さんからの承諾はいただいております)
フリーランスになりたいです。どうしたらなれますか?
フリーランス独立した時、スキルとか何もありませんでした。
だから、名刺を作って自分に肩書きをつけました。そしたら、本当にWEBデザイナーの仕事がとれた。
その後、必死こいてドットインストールでhtmlとcss勉強し、身近にエンジニアの知人がいたので手伝ってもらいなんとか納品した。
最初はこれでOK
夢だけ伝えて煽ることが目的ではないため、厳しい現実も合わせてお伝えしていきます。
目次
フリーランスは肩書き!名乗れば誰でもなれる
ルフィが「俺は海賊王に俺はなる!」って宣言せずに、「俺は石油王になる!」って言ってたら、ああ、ルフィは石油王になりたいんだなって思うはずです。
フリーランスの場合は、フリーランスを名乗り、個人事業主として開業届を出せばOK。
動いてから考えるとノウハウコレクターになれない
いきなりフリーランスになって独立するメリットは、荒削りながらも、本当に必要なスキルだけを身に付けることできる点です。
自分は右も左もわからず、やってみるで飛び込んだ結果、スキルがないけど仕事が入ってきました。
そうすると、ノウハウをじっくり選んだり、読み込んでる時間というのが余裕が全くありません。
納期もありますし、限りある時間で、本当に知りたい情報だけを調べて、詳しい人に教えてもらったりして、体得していくしかありませんでした。
この方法は後々詰むけど対策できる
そんな方法で独立したら、後々苦労するという意見もあります。
もちろん、わたしも「できない!詰んだ!どうしよう無理」って泣きながら作業しました。
それこそ、ショボすぎる自分に悔しさを感じて泣いたけど、苦労したとは思っていません。
物事には良い面と悪い面が必ずあるので、やる前から全てのリスクを取り除くのは不可能です。
やってみてつまづいたら、スクールに通うとかメンターを探すとか、エンジニアの友達に教えてもらうなど、対策はいくらでもあります。
仕事を安定して取っていく方が難しい
どちらかというと、フリーランスになるのは簡単だけど、その後の努力がすごく大切だと感じました。
食べていけるだけの収入を得ることが大変だからです。
つまり、スキルを最初から勉強して身につけたとしても、「仕事」がないとはじまりません。
だから、例え、学校でスキルを習ってから独立しても途中で、何かしらの苦労はします。
もしくは、スキルを完璧にしなきゃ独立しちゃいけないと、目的と手段が逆になるか。
完璧になってから、独立しようとすると、1歩を踏み出すハードルが高くなるため、結果的に時間がかかってしまいます。
まとめ:動いてから考えると結果的にスキルも身に付く
わたしはこの方法を強要するつもりはありません。
あくまで、自分にはこのやり方が合っていただけです。
とはいえ、手段にとらわれず、最終的に行き着たいところへたどり着けたらOKだと思います!